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zoom RSS 脆弱性「SambaCry」狙うマルウェアに警戒を - NASなども標的に

<<   作成日時 : 2017/07/21 13:45   >>

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「Samba」において、リモートより攻撃が可能な脆弱性「CVE-2017-7494」が判明した問題で、7月に入り、IoT機器を標的とするあらたなマルウェアも登場していることから、セキュリティベンダーでは警戒を強めている。

問題の「CVE-2017-7494」は、書き込み権限を持つリモートのクライアントより、ライブラリファイルをアップロードすることで、コードの実行が可能となる脆弱性。5月に報告された。

SMBの脆弱性を悪用するマルウェア「WannaCrypt」、別名「WannaCry」が同じく5月に先んじて登場しており、同マルウェアになぞって「CVE-2017-7494」は、別名「SambaCry」とも呼ばれている。「Samba」の開発チームでは、同脆弱性へ対処した「同4.6.4」「同4.5.10」「同4.4.14」をすでにリリース済みだ。

同脆弱性により感染し、Linuxサーバをボット化して仮想通貨をマイニングするマルウェア「EternalMiner」が6月に確認されたが、米Trend Microによれば、サーバ以外にも感染を広げるあらたなマルウェアが7月に入り確認されたという。

今回あらたに検出されたマルウェア「ELF_SHELLBIND.A」は、「MIPS」「ARM」「PowerPC」といった複数アーキテクチャで動作。NASをはじめ、Linuxが動作するIoT機器を標的にしていると見られている。

脆弱性により感染した後は、ファイアウォールである「iptables」の設定を改ざん。TCP 61422番ポートにバックドアを開き、外部よりコマンド操作が可能になる。

Trend Microは現状被害が限定的であることについて、攻撃には共有フォルダへの書き込み権限が必要となるなど一定の条件をクリアする必要があり、アップデートもすでにリリースされていることなどを挙げている。

その一方で、IoT機器では更新プログラムがリリースされていないなど、アップデートが難しいケースもあると指摘。IoT機器の利用者に、メーカーのウェブサイトより最新情報を確認するなど、脆弱性へ注意を払うよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/07/20 )
関連リンク
トレンドマイクロ
Samba - Wikipedia

■出典:Security NEXT

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