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パソコンに侵入するウイルスの感染経路はいくつかありますが、見落とされがちなのが、USBメモリやCD、DVDといった、持ち運びが簡単な外部メディア(記憶媒体)による感染です。 自宅のみでパソコンを使う人は、これらの外部メディアを使う頻度はそれほど多くないようですが、会社や学校、自宅などの複数箇所でパソコンを使う人は、外部メディアにデータを保存して持ち歩くことが多いようです。 最近この外部メディア、特にUSBメモリを媒介としたウイルスの感染が増えてきています。 〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜 <USBメモリなどから感染するウイルスがトップ> セキュリティ対策ソフト会社のマカフィー社が、今年の3月の状況をまとめたウイルス感染被害報告によると、USBメモリなど外部メディアを介して感染を広げるタイプのウイルスが、2カ月連続で企業別、マシン別両方でトップにランクインしています。 このウイルスの特徴は、外部メディア内のファイルを自動で実行するための「Autorun.inf」という設定ファイルを悪用することです。 ウイルスを実行するように書き込まれた「Autorun.inf」ファイルが入ったUSBメモリ、CD、DVDなど外部メディアをパソコンに入れて読み込ませてしまうと、指定したウイルスプログラムが自動的に実行されてしまうという仕組みです。 つまり、USBメモリをパソコンに差し込むだけで、パソコンの内蔵ハードディスクはもちろん、同時に接続している別の外部メディアにもコピーされ、拡散してしまうのです。 詳しくはこちら マカフィー社プレスリリース(08/04/08参照) → http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/prelease.asp IPAの呼びかけ 「USBメモリを安易にパソコンに接続しないように!」 → http://www.ipa.go.jp/security/txt/2007/07outline.html 〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜 <外部メディアからの感染を防ぐには?> 1)出所不明な外部メディアは、パソコンに接続しない 2)信用できないパソコンに外部メディアをつながない 3)OSやソフトは常に最新の状態に保つ Microsoft のアップデートはこちら → http://update.microsoft.com/microsoftupdate/ 4)最新のウイルス対策ソフトを導入する BIGLOBEでは総合セキュリティサービスをおすすめしています。 詳しくはこちら → http://security.biglobe.ne.jp/set/premium.html 5)「オートラン機能」を無効にする Windows Vista搭載のパソコンでは、外部メディアを接続した際に、パソコンが自動的にファイルを開こうとする「オートラン機能」が初期設定で有効になっていますので、それを無効にします。 方法は、スタートメニューから「コントロールパネル」を開き、「ハードウェアとサウンド」にある「自動再生」をクリックします。 すると設定画面が表示されますので、「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックを外してください。 WindowsXPやWindows2000では「オートラン機能」は初期設定で無効になっています。どのOSを搭載しているパソコンでも、ウイルス対策ソフトで安全を確認する前にダブルクリックして、実行してしまわないように注意してください。 〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜 「○○さんのUSBメモリ(またはパソコン)だから大丈夫」という過信は禁物。ウイルスは巧妙に侵入の機会を狙っているので、いつどんなときに感染するかの予測・防衛は100%安全ということはありません。 外部メディアを使うときには、必ずウイルス対策ソフトで確認をしてから、という癖をつけるようにしましょう。 |
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